Column

豆知識

適切なお手入れで快適な住まいの空間を長く保てます

襖や障子などは繊細な素材ですので、湿気や汚れによって劣化しやすくなってしまいます。日々のお手入れで気を付けるべき点や適切なお手入れ方法を豆知識としてご紹介しておりますので、お手入れにお悩みの際にはぜひご覧ください。施工後にも素材や特性について丁寧にご説明し、快適な空間を長く保てるようサポートします。

ふすまのお手入れ

・シミやカビは、ふすまについた汚れから発生します。毎日の掃除をこまめに行いましょう。
・張り替えは最長で10年に一度くらいは行って下さい。
・シミをつけたら、すぐに水かけか、きれいな布でふき取って、ぼかして下さい。
・ハタキなどで毎日、埃を払いましょう。
・縁や引き手は乾拭きしましょう。
・煙は大敵です。近くでタバコなどは吸わないようにしましょう。

障子のお手入れ

・シミやカビは、障子についた汚れから発生します。毎日の掃除をこまめに行いましょう。
・週に一度くらいは、ハタキで埃を上から払い落としましょう。
・張り替えは最長で5年に一度くらいは行って下さい。
・障子の枠や棧は白木で、塗装されていないので、科学雑巾や濡れ雑巾でふくと、シミになる 事があります。乾拭きにしましょう。
・黄ばみや日焼けには、水と洗濯用のり、液体酸素系漂白剤を混ぜたものを、霧吹きで吹くと効果が期待できます。
・煙は大敵です。近くでタバコなどは吸わないようにしましょう。

畳のお手入れ

・掃除機は畳の目にそってかけましょう。
・雑巾がけは、目にそって、乾いた雑巾で拭きます。汚れがひどい場合には、薄めた酢を使 って拭きましょう。
・へりの汚れは、ブラシに洗剤をつけてたたき、その後、拭き取って下さい。
・畳は手入れで寿命が大きくかわります。通常3~4年で「裏返し」、5~6年で「表替え」を目安とします。
・湿気や害虫防止のため、半年に一度くらいは、日干しする事がよいでしょう。

ふすま

分類

ふすま紙は大きく、鳥の子紙と織物に分類されます。
鳥の子ふすま紙の場合、その製紙原料や印刷・加飾の仕方によって。織物ふすま紙は、織糸の種類や
撚糸の数、 さらに印刷や加飾の仕方によって、普及品から最高級品まで揃っています。 ご予算に合わせてお選び下さい。

素材

新鳥の子(並品)
ふすま紙の中では最も廉価で、製紙・柄付けともに機械により、 一貫生産されています。下地の透けを防ぐために紙の裏が茶色のものが多く、 一般に「茶裏新鳥」と呼ばれています。
上新鳥の子(中級)
鳥の子の普及品で、すべて機械漉きのため比較的低価格です。 漉き模様や後加工によるさまざまな図柄があります。 一般に略して「上新」と呼ばれています。
鳥の子(上級)
本鳥の子が手漉きで作られるのに比べ、鳥の子は機械で漉きます。 さまざまな技術によって紙の風合いも、手漉きに近いものが出来ています。
本鳥の子(高級)
雁皮・三椏・楮(こうぞう)などの靭皮せんいを原料にした手漉きの紙で、 美しく長持ちします。上質な鳥の子ほど施工時には下地骨や 下張紙に十分な配慮が必要です。
普及品織物(中級)
低価格な織物ふすま紙です。絵柄は特殊な輪転・オフセット ・スクリーン印刷機などで加工されます。レーヨン糸やマニラ麻糸を縦24本、 横22本/インチ程度を打ち込んでいます。
中級織物(上級)
上級織物(高級)
主としてドビー織など縦糸・横糸ともに糸目の結んだ高級な織物ふすま紙です。 加飾される絵柄も一枚ずつ丁寧に手加工されます。
※他に最高級織物 本紗・本葛布・加飾本鳥の子等があります。

障子紙の種類

当店では以下の種類をお取り扱いしております。

通常和紙
無地 / 雲竜
タフトップ(破れにくい紙)
無地 / 雲竜
ホーミー(プラスチック入りで破れない紙)
無地 / 雲竜
美濃和紙(和紙)
ワーロン(オールプラスチック)

畳の種類

当店でお取り扱いの種類です。※当店では中国産は使用しておりません。

糸引表(熊本産)・朝引表、各並品、中級品、上級品があります。
ダイゲン床・総わら床
へり
色、柄等いろいろ取り揃えております。